しかし まぁ 何やねぇ~
犬と猫の違いの続きだが犬と言うのは目の前にあるエサは一気に食べてしまう。集団で狩をする犬は食べれる時に
食べないと他の仲間に食べられてしまうからそうなるらしい。逆に単独で狩をする猫は余裕があるのでダラダラ食
いになったと言う。我家の2名もチンタラ、チンタラと食べるのでいつもこんな感じ。

お好みはロイヤルキャナンとシーバ。下町暮らしの庶民にしては贅沢な連中だ。
何となくミーシャは判っているのか自分の分を食べ終わっても、しばらくは絶対にジーコのモノには手を付けない。
だがあまりジーコが食べないと大阪のオバちゃんになってしまい、いやぁ~食べへんのん?もったいないわぁ~
ウチが成仏させたろ!・・・てな訳でややメタボ気味ですかな。。。
いやいやミーシャがメタボ気味なんて言ってはいられない。欲望の赴くままの食生活を続けていればいずれミーシャ
のようにころっとしてしまう。別にころっはいいのだが各種検査数値が気なるところだ。
無論禁煙の副作用による食欲もあるだろうが、連日の「大阪うどん」も相当に効いているはずだ。
そんなこんなでプラチナ会員の北野病院で定期検査。前回は前の夜に不二子姉さんと飲んで二日酔いで検査して
担当医に怒られ、その前の検査前夜には危険なサロンのママさんとベロベロで以前の問題とどやされ、今回は
軽~い感じの飲み友達で昨夜を切抜け検査を受けたので各数値共に下がりました。
やっぱり酒飲んで遊ぶ相手は選らばんと命取りになるわ!でも、γ-GTPは158とまだまだ3桁やし・・・

で、まぁそれなりに担当医に脅され、次回24日の予約も入れ病院を後にして行く先はアレ~
アレと言っても今日は北新地で3店舗を経営するそば・うどん屋の社長自らが作る「キツネうどん」を食べながら
色々と教えて頂いたが、同じ粉モンでもお好み焼やタコ焼の歴史の方がウドンより詳しく嬉々として話しておられたのが
面白かった。うどんの前もやっぱりこれ! 肝臓がどないしたっちゅうんじゃぇ~!!

色々老社長と話をして行くと家元の言う「大阪うどん」の実態が見えて来た。どうも戦前戦後から地元にある街の
うどん屋さんのイメージのようだ。メニューはと言うと、うどん、そばに始まりお寿司、各種丼物まで揃え出前
もしてくれ何かの法要の時などは仕出し弁当も作ってくれる地域密着店だ。
まだまだ子供の好きなケーキやお菓子が潤沢に街中に流通していなかった頃の事、出前取るけども何にする?
と聞かれると真っ先に「キツネうどん!」と言っていたらしく、どうも上に乗っている甘い揚げが目的だったようだ。

出前の時間が麺を少しほぐしフナのえさ状態と変化させ、おつゆもぬるく甘い揚げが子供には食べやすかった。
しかし、今でも一度悩んでしまうと迷宮に入る甘揚げの食べ方。どの時点でどれ位をどの様に、つまり「おつゆ」と
干渉させずに食べるのか、おつゆに揚げの甘味を溶かし出すのか・・・考えてしまうと箸が動かなくなるほどの難題だ。
家元のイメージする「大阪うどん」はこれだ!

まぁ来春くらいには家元もはまじまから独立して「大阪うどん」をしたいけど場所が中々出ませんねん~
おまけ~~ミーシャも何か独り立ちしてくれんかなぁ~~独立、独立!